なるほど告知欄じゃねーの

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投下代行スレ

236 :風と木の名無しさん:2012/09/29(土) 01:03:28 ID:JQ+niJ460
【名前欄】託卵4/7
【メール欄】sage
【本文】

急に開放された腸内はどこか頼りなく、埋める物を求めてひくひくと痙攣する。繰り返し射精を強要
させられたウィルは文字通り、精も根も尽き果ててその場にうずくまる。その体が再び抱え起こされた。
今度は宙には浮かせず、膝立ちのまま突起物の上まで体を運ぶ。締まりきらない後孔が突起物の先端に
触れたとき、体から一度、全ての触手が離れ、ウィルはその上に強制的に座らされた。

「ひぃうっ!…」
自重で半分ほどまで、それは一気にウィルを串刺しにする。触手と違い、滑らかさも柔らかさもない
それは一切収縮せず、熱い表面でウィルの腸壁を押し広げる。じりじりと体が沈む。それにつれ、その
熱さが奥へと進むのが感じられる。突起物は充分に緩められた孔にもきつく、ウィル自身のぬめりを
借りてなんとか少しずつ、体が沈んでゆく。
ウィルの太股にそれぞれ触手が巻きついた。それが体を下に引きおろそうとする。肩にも、腰にも
巻きつき彼を下へ下へと押しやる。やがて、双丘の肉が下に触れた。ウィルは触手群の中心に、王座の
ような一本の花芯に貫かれ座らされたのだ。
咥え込まされた突起物は脈打ち、熱を発しウィルを内側から責める。生々しい、生物の感触。前後に
倒れそうになるウィルの体は触手に支えられ、朦朧としながら彼は突起物の上に座り込んでいる。
ふいに、脈動が強くなった。心臓の鼓動のように規則正しく、大きく脈打つ。その度に粘膜が擦られ
新たな刺激をウィルに与える。さらにそれは震え始めた。微かな振動は徐々に大きくなり、ウィルを
揺さぶる。力なく開いていた唇からまた、途切れながら掠れた声があがる。
いきなり、孔に強い衝撃が走った。三本の触手より、突起物より大きい何かが孔を通り抜けようとしている。
孔に鋭い痛みが走る、しかしその何かは容赦なく突起物を通り、ウィルの体内にねじ込まれる。
「ひぃぎ…」
経験した事のない痛みに全身が引き攣る。それはじりじりとせり上がり、突起物から吐き出され
ウィルの下腹部を内側から殴りつけるように体内へと吐き出された。それが入る隙間を作るためか
ウィルの体が少し持ち上げられる。目をやると、内腿に血が流れているのが見える。

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