■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50
投下代行スレ
- 149 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:33:02 ID:6fdELTVQO
- 忍法帖レベルが足りませんでした…。どなたか代行をよろしくお願いいたします。
【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 1/8
【メール欄】sage
【本文】
生注意。エロ有り注意。一角獣 太鼓×唄です。
すっと腕を伸ばして、背中を撫でると 唇を尖らせた顔で振り向いてくる。
俺はそれが可笑しくて、何度も何度も繰り返していたら、ついに猫パンチを食らってしまった。
「痛いのー。叩くことなかろぉ」
「あんたがしつこいからじゃろ!」
「だって本ばっか読んで、ちーっともこっち向いてくれんじゃないか」
「向く必要がないわ。暇ならでてけ」
相変わらずつんけんしているが俺はわかってるよ。本当に出て行ったら寂しがるんよ、この猫ちゃんは。
- 150 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:35:50 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 2/8
【メール欄】sage
【本文】
「じゃあ海老のとこ行こうかの。海老なら構ってくれるからね。夕ミ才と違って優しいし」
「……勝手にすりゃーええやろ」
「(あっ拗ねた。)」
昔から意地っ張りだったけど、なんかさらにひどくなってる気がする。
でも俺はそれがかわいいと思う。素直だともっと嬉しいけど。
「本当にいいの?出て行っちゃうよ」
「……」
「いなくなっていいの?」
「……いなくなる…のは嫌だ」
う〜んやっぱりかわいい。その寂しそうな顔が俺は大好物だ。だから夕ミ才を引き寄せて、顔を覗き込もうとするがそっぽを向かれてしまう。
「じれったいのう」
「うっさい」
「キスくらいさせてよ」
半ば無理矢理、夕ミ才にキスをする。たいてい最初は暴れるんだけど、しばらくすると大人しくなるんだよね。
- 151 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:37:22 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 3/8
【メール欄】sage
【本文】
「んん…」
夕ミ才の力が少し抜けていくのがわかるとシャツの中に手を入れてみた。
「ちょ、ちょお」
「なに?」
「キスだけじゃないんか!」
「えー?」
キスだけで俺が満足できるかい。ただでさえ構ってくれなくてしかも腹減ってるのに。
というか、なんだかんだいって夕ミ才も抵抗してないし。
「最後までやっちゃっていいでしょ?」
「どーせ最初からその気なんじゃろ」
「わはは、さすが夕ミ才。わかっとるなぁ」
「笑っとる場合か」
とはいえここは控え室だから、誰か来ちゃうんだよね。一応鍵は掛けてあるけど、声が聞こえちゃわないように俺はテレビの音量を上げた。
- 152 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:38:36 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 4/8
【メール欄】sage
【本文】
行為に浸っている途中、俺の携帯が鳴った。こっそり画面を見ると、アへ¨の名前が。
「あ、はあ、あ…ぅっ」
「…夕ミ才」
「あぁ…っ」
「聞いてる?」
「はっ…、な、なんじゃ」
「アへ¨から電話だ」
「へ…、アへ¨…?」
「何件か着信入っとるから出たほうがええか」
「ま、待…」
俺が電話に出ると、民生は声を出さないよう慌てて口をふさいだ。
だけど俺はちょっといじわるしたくて、腰の動きを再開してみた。
「うわっ!!」
「もしー?あ、ごめんねー。出れなくて」
「か、皮二っさん!」
「え?今ね、夕ミ才といるんよー」
「………っ」
一生懸命声を抑えてる夕ミ才がかわいくて、ますます動きを早める。
- 153 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:41:04 ID:6fdELTVQO
- すみません…>>149の
>生注意。エロ有り注意。一角獣 太鼓×唄です。
の後、一行ほど改行入れてくれるとありがたいですorz
- 154 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:45:52 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 5/8
【メール欄】sage
【本文】
「今何しとるかって?夕ミ才とセックスしとるよ」
「!」
その一言を言った瞬間、夕ミ才の顔がみるみる青ざめてゆくのがわかった。
普段仲がいいアへ¨に、こんなこと報告されたら夕ミ才もたまらないだろうねえ。可哀想に。
と思いながらもかまわず会話を続ける。
「はは、本当だって!今ねぇ、すごいことになっとるよ」
しばらく固まっていた夕ミ才だったが、俺がアへ¨に状況を伝えていると少しずつ表情と声が変わっていった。
- 155 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:47:26 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 6/8
【メール欄】sage
【本文】
「あぁ。あのねー、すごいよ。出たり入ったりして。こうやって話してるとね締め付けがすごい。」
「…ん!く、うぅ!」
「アへ¨にも見てほしいよ。俺のにぎゅうぎゅう締め付けてきてさ、アソコもドロッドロだし〜」
「は、はぁっ、あぁ!」
「夕ミ才もすごく気持ちいいって。」
「ぁ、あっ、ひっ」
「アへ¨聞こえる?この声」
「や!!いっ…、」
「ほら夕ミ才も見てみい、ここから出入りしとるじゃろ」
「皮、二…っさぁんっ、たの、むからぁ!」
「あとでアへ¨にも写真送っとくからの」
「うあぁっ!だっ、もう!イッ…くっ、うぅあぁ!」
「おわっと!」
夕ミ才が歯を食いしばり、ぎゅっと目を閉じた瞬間、アソコから大量に発射して俺の顔にも少しかかりビクビク脈打ちながら自身の身体にも飛び散っていった。
- 156 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:48:21 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 7/8
【メール欄】sage
【本文】
「うわあーすごい。夕ミ才大丈夫?」
大きく呼吸を繰り返す夕ミ才の頬を軽く叩くと、涙が出ている事に気づく。
さすがにやりすぎた、とちょっと後悔していると、夕ミ才が俺にゆっくり顔を向けてそのまま携帯を取り上げた。
「………」
「夕ミ才、ごめん。嘘だよ。電話はかかってきてたけど、出てないから」
「…この…クソ、ジジイ」
「ちぃといじめてみたかったんよ、ごめんな」
するとさっきの猫パンチとは遥かに違う重さの連続平手打ちを俺は喰らうことになった。
「あだっ、いたたっ!死ぬ〜!」
「黙っとれジジイ!アへ¨を利用しやがって!!さっさと抜かんかい!!」
「死後硬直しとるから無理じゃー」
「なに意味わからんこと言っとるんじゃ!!」
- 157 :風と木の名無しさん:2012/03/17(土) 00:52:22 ID:6fdELTVQO
- 【名前欄】一角獣 太鼓×唄「オヤジの逆襲」 8/8
【メール欄】sage
【本文】
それからしばらくして、俺と夕ミ才は電話に出なかった事でアへ¨に怒られてしまった。
「夕ミ才も皮二氏さんもなーにやってたんだよぉ!」
「俺は悪くない!」
「夕ミ才がねぇ、俺のこと構ってくれたんだ。」
「んなことより!俺の電話無視するんなら二人とも当分一緒にいちゃだめだぞ!」
「安心しろ!もう二人きりにはならんから」
その後、夕ミ才は俺を見ては威嚇するようになり、仕方がないので他のメソバーにちょっかいを出すと
それはそれで怒られるようになったのだ。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
513KB
続きを読む
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50